予約
2010.01.14
六本木ヒルズ 森美術館
11月28~2010年2月28日
久し振りに こころの奥底から感じた展覧会でした
人体への興味とアートは 密接に結びついている
レオナルド・ダビンチは 人体構造を古学的ともいえる視点から解析し、数多くの解剖手稿を残した
解剖学は彼の解剖手稿のおかげで、飛躍的な発展をした
何よりも 私が見入ったのは
余命2週間前と 死後直後の写真を撮った作品
病と死との戦い
ヴァルター・シェルス
生まれてきたからには必ず訪れる死
余命2週間を どう死と向き合うのか
たった2週間で 生と死に
何の違いがあるのか?
そして その魂はどこへいくのか?
女性頭部解剖蠟製模型
チャールズ・ベル
なんともいえない 女性の哀しい魅惑的な表情
たった皮一枚で 醸し出される 不思議
TICK-TOCK HP
Twitter SAYURI