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TICK-TOCK誕生秘話

2011.03.07

TICK-TOCK誕生秘話
髮が硬くてくせ毛
大きな頭の形はいびつ
毎日ヘアスタイルが気に入らない
不幸な女の子がいました
美容室に行って気に入った事がない
悲しいので
いつも自分で切り直すのです
何故わかってくれないの?
チクタクチクタクチクタク…と、時は流れて
美容師になったら自分でもっと上手に髪を切れるかな?
そうだ美容師になろう!
わかってくれる美容室がないなら
自分でつくればいい!
そう決心し
女の子は美容師になり
ひとりで小さな美容室をつくりました
お客様の言葉を一生懸命よく聴き
期待以上のヘアスタイルに仕上げようと努め続ける
そしてお客様の顔が喜びで輝く瞬間
それは至上の喜び!
その輝く瞬間のために
舞台裏では毎日毎日
デザインと技術の研究を深めて
くりかえしくりかえし
練習し続ける
チクタクチクタクチクタク…と、時は流れて
2回目のご来店
3回目、4回目、5回目、6回目、7回目、8回目、9回目、10回目
、、、、50回目、、、、100回目、、、、1000回目
何度でもずっと永遠に
お客様の期待を上回るデザインを創り出したい
「なぜ?」「どうしして?」「どこをどうしたら?」
長さの異なる時計の針が
それぞれに時を刻み
未来に進んでいくように
お客様の決して止まらない期待にあとおしされて
小さな美容室は成長してゆきました
永遠に止まらない時計の針のように
常に動き続け進化してゆく美容室でありたい
そんな歩みの象徴として
大きな時計が美容室に運び込まれました