予約
2015.11.17
どうぞお読みください
FBから引用します
haveの文化とbeの文化
私たちはいままで常に、「ここにある一杯の水よりうまいものがあるはず」と思わされるような文化に浸っていた。そのように思わされることによって消費が促進され、経済活動が活発になる。そのような文化のなかで生きるより、これからは「ここにある一杯の水によって私はとっても嬉しい」と感じることができる文化が必要とされるのではないだろうか。これがbeの文化だ。これは些細なことのように思えるがそこから生まれてくる人の感情や行動には大きな違いがある。
haveの文化ではいかに自分が欲しいものを手に入れるかが目標となる。一方beの文化ではものを持とうとか買おうとか所有欲がうすくなる。なぜなら自分が生きていられるという事実に価値を見いだすからだ。必要以上のものを持とうとすることなく、いまあることに喜ぶ。または互いに分与できることを喜ぶ。そのような文化が少しずつ近づいてきていると私は考えている。その文化の到来が本当の癒しをもたらすきっかけとなるだろう。
人が癒される生き方は天命にしたがうことだ
上記下記抜粋