STEP BONE CUT はなぜ世界に受け入れられたのか？

2016.02.18

STEP BONE CUT は洋服を作るのと同じようにデザインする人（ヘアデザイナー）、展開図を書く人（パタンナー）、髪を展開図どおりに切る人（ヘアカッター）とスペシャリストに分ける事が可能である。

さらに、顔型を補正する展開図（パターン）をも書く事ができる。

このことからも分かるように、わたしは自分が生み出した

STEP BONE CUT を私ひとりしか出来ないものではなく、

他の美容師たちにも実践しやすいように体系化したのだ。

誰がやっても間違いのない「STEP BONE CUT」というものを

確立するためにSBCでのマスターコースを習得することも義務付けている。

そのお蔭もあってSTEP BONE CUT のカット技術レベルは落ちることなく

日本に広まり、それがまた世界に通用するきっかけになったのだと思う。

技術とその魂を確実に次世代のものへ引き継ぐこと。

これもわたしの使命だと感じている。

IBCの教育担当責任者キム・ヘイワード氏は、なみいる候補者から、今回なぜSAYURI USHIOを抜擢したのか？キャスティングの理由についてこう語ってくれている。

「サユリのアーティ
スティックな感性は大変優れている。そのうえに、ステップボーンカットという画期的な技術を体系づけて、美容師たちに実践し易いようにしたことが素晴らしい。きっと人気セミナーとなることを期待している。」

世界の大舞台は３月。

ぜひこの晴れの舞台を見に来てください。

詳細はこちらまで。