小顔補正立体カットをわかりやすく言うと

2016.10.10

髪型によって頭の形が決まることがあります。例えば、西洋人の頭を横から見た場合、後頭部が丸くカーブして見えますが、このような丸みを帯びた頭の形にするためカットをには小顔補正立体カットであるステップボーンカットです。この技法はTICK-TOCK オーナー／スタイリスト牛尾早百合により発案・提供されその効果が多くのヘアサロンやモデルの間で大きな話題となっています。ステップボーンカットをすることによって、西洋人のような丸みのある後頭部にすることができるわけです。このステップボーンカットにしますと、横から見れば一目瞭然ですが、後頭部からうなじにかけてカーブしているように見えますから、頭の形を西洋人風に格好良く見せることができます。西洋人は、元々後頭部の骨格そのものが丸みを帯びていますが、骨格がどちらかというと絶壁に近い方がステップボーンカットにすれば、西洋人のような骨格に見せることができます。西洋人のような後頭部に近づけるためには、ステップボーンカットにするのが一番の近道になるわけです。このステップボーンカットは、顔が小さく見えるというメリットもあります。このようにカットすることで、横から見た場合だけではなく、後ろから見た場合でも頭を小さく見せることが可能です。この小顔補正立体カットの特徴は、後頭部に丸みを持たせてボリュームを出し、襟足の部分を短くすることがポイントになります。ですから、頭の骨格が絶壁の方でもできる髪型です。西洋人のようにカーブしたシルエットにしたい方は、ステップボーンカットが有効な手段ですのでにすることをおすすめします。