予約
2017.07.03
先週はPRIDE Parade プライドパレードを観に行ってきました。何十万人もの人がNYに集まり、トレードマークのレインボーカラーの旗やファッション、メイクなどをして街全体が歓声に包まれていた光景は、This is USA!! と圧倒されるものでした。
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実は僕は”Pride プライド”についてあまり知りませんでした。プライド=pride は、「誇り・自尊心」を意味する英語で、その元来の意味の上に、性的マイノリティが社会と闘ってきた歴史が反映され、「性的マイノリティによるパレード」を表す言葉としても使われるようになったそうです。1970年ニューヨークで行われたデモ行進が、その後、世界各都市に「Pride」として広がっていきます。今では「Pride=プライド」は、「性的マイノリティのパレードをはじめとするイベント」の名称として、世界的に認知される言葉となったそうです。
全ての人がより自分らしく誇りを持って楽しく生きていくことができる社会の実現。
それが pride なのかなと僕は解釈しています。
こちらに暮らしていると、ファッションにしても、仕事にしても、プライベートにしても、他の人と一緒じゃつまらない。自分らしさっていうのを大切にしていこうというのが、人からはもちろん、NYの街からも言われている感覚になります。もちろん僕は美容師という職業柄、日本いる時からそういう考え方ではあったのですが、NYにきて周りの人の意識の高さを感じ、自分の無力さを思い知りました。だからNYにきたての時は、この感覚に飲み込まれそうで怖くなり、英語から逃げたくなる時もありました。
しかしそういうかっこいい人たちと同じ世界に過ごしていると、やっぱり負けたくないという気持ちが強くなります。だって本当にこっちで自分らしく生きている人ってキラキラしているんです!
なので今は自分らしさを伸ばしていこうと楽しみながら日々精進しています。それが自分の強みに繋がっていき、かけがえのないものになるのだとNYが教えてくれたからです。
日本人は主張もしないし、声も小さいし、つまんない。
そんなイメージを世界に持たれているのだとしたら悔しいですよね?
だからこそ、今もう一度、自分らしさ、自分の強みを日本人は世界に発信していくべきではないでしょうか?僕たちはそんな人達とNYで共に挑戦していきたいと思いました。そんな僕たちができることのひとつが。。。
仕切りひとつない大きな空間。壁は白で統一され、半面はすべてガラス張りでそこからは今まさに進化をしていっているBushwickの街を見ることができます。オシャレなショップが立ち並ぶストリートを一本入ったところにある好位置で、2階にあるのですが、下の階も別のギャラリーになっているので、オシャレな人が多く集まってきます。絵や作品を展示してギャラリーとして使ったり、映画上映などのイベントスペースとして使ったり、アクセサリーなどのポップショップを開催したりと、どうこの空間を使うかはあなた次第です。僕たちはここで世界初の特許技術であるSTEP BONE CUTを世界に広げていくカットスクールを開催しています。→STEP BONE CUT ACADEMY
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NYには無限の可能性があります。そしてNYはあなたの挑戦を待っています。
ぜひ僕たちにあなたらしさを世界に発信するお手伝いをさせてください。
詳細はこちら→SBC Studio
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ここまでブログを読んでいただいてありがとうございました。最後になりましたが、ぜひまずはNYに来てみてください。百聞は一見に如かず。あなたの感じるNYが一生の財産になるかもですよ。
幸太郎
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STREET SNA IN BROOKLYN→Instagram