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2019.01.27
経営コンサルタントの神田昌典氏に
TICK-TOCKのヘアサロン事業のビジネスモデルをご紹介いただきました。
その一部を公開
「小顔になるカット法」を世界に
だが、グローバル展開や「事業のプラットフォーム化」は、大企業や勢いのあるベンチャー企業にしか不可能だ、と思っている人は多いと思う。だが、それは大きな勘違いだ。工夫次第で、どんな業種・業態、そして企業規模であろうと、グローバル展開や事業のプラットフォーム化を成し遂げ、「インパクトカンパニー」となることは十分可能だ。
そこで、わずか国内6店舗の美容室でありながら、世界800社に広がるプラットフォームを作り出した例をご紹介しよう。神戸・姫路に店舗を構える「TICKーTOCK」である。
どのようなプラットフォームを作っているのか。それは「ステップボーンカット」と呼ばれる特許技術を中心にした、世界中から人が集まるプラットフォームだ。
その技術をひと言で説明すれば「小顔になるカット法」だ。「髪を切るだけで、顔が小さくなるなんて……」と首をかしげる人もいるかもしれない。だが、東洋人の平たんな頭の骨格を補正するようにカットすると、髪の量感が立体的になり、その結果、小顔に見えるのだ。
この「ステップボーンカット」を開発したのが「TICKーTOCK」オーナーのSAYURIさん。
彼女の眼は最初から世界に向いていた。2010年、初めての著書である『FOR JAPANESE HAIR DRESSERS 日本の美容師たちへ』を発刊。ステップボーンカットを写真で紹介しながら、「日本の美容技術は世界最高水準だと自負しなさい」と日本の美容師を励ます内容だが、日本語に加え、最初から英語版とフランス語版を用意したのだ。本書は世界6カ国13都市で販売された。
全文はこちらにアクセスすると無料で読めます!!
これが神田昌典が推す「「インパクトカンパニー」だ~神戸の小さな美容室が「国内外800社」のプラットフォームになるまで
ぜひご覧ください!
●TICK-TOCKでは全ての施術に小顔プロダクツ「SBCPプロダクト」を使用しています。
●STEP BONE CUT(小顔補正立体カット)はTICK-TOCK全店舗で体験ができます。